平成10年2月24日,約1年ぶりにビエンチャンに入る。
ビエンチャンは本当に変わった,何がこのような急激な繁栄をもたらせているのか。電力セクターにいた友人達も多くが民間セクターに走って,お金儲けに一生懸命。立派なホテルが増え,ディスコがはやっている。観光のためのルワンプラバンへの飛行機は満員とか。
今回は仕事で,ビエンチャンの北の川筋を遡る。ベースとなったパクサンにも結構なホテルがあるのには驚いた。しかし川筋を遡ると,人跡未踏といって良い山々が広がる。
メコン本流,ビエンチャンの下流約100kmの位置に瀬があった,知らなかった!
川筋の一番奥の村の人々,これより車は行かず,ボートの乗り換える
3km位遡ったところで峡谷になる,瀬があってボートも困難となる。