Cambodia
Feburuary 25 to March 5, 2002
(平成14年2月25日〜3月5日)
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2002年2月25日から3月5日まで9日間,Sunway Hotel に滞在,約1年ぶりのプノンペン,前回は2001年3月13日

最近のセンサスでは,全国の人口が1千万人に達し,首都プノンペンには100万人近くになってきたとの報告あり。1992年に最初に入った頃は,全人口6百万人,プノンペン50万人,と言われていたが,そのときの話とは大きな開きがある。またこの1年でも,市内はずいぶんと車が増えて,交差点の信号も多くなった。今回は,忙しい報告書作成の合間を縫って,初めて市の南西約40分にあるキリングフィールドを訪れた。また,例のキリロム水力発電所の修復が中国のIPPの手によって完成したばかり,現場を訪ねられたJICA高岡拓也(電発)専門家のご厚意で,完成したばかりの12MWの変電所とダムの写真を掲載させていただいた。


写真

プノンペン市内の様子

01 随分車が増えたプノンペン市内の目抜き通り
02 今回宿泊したプノンペンのサンウエーホテル,
03 トンレサップ川に面した河岸道路,前方は宮殿の建物
04 乾期のトンレサップ川,右手前方がメコン本流との合流点
05 河岸堤防で観光客を相手に蓮の実を売る少女
06 今や電力公社としての独立採算を売り物のEDC正面
07 変電所の近くのバラック街,舗装もなくて埃が立っている
08 昔よく宿泊した,中心街のグランドホテル
09 プノンペン南,IPP発電所を訪ねる途中で,中国人の祭りに出くわす
10 プノンペン市の南部,戦勝記念塔,交通の中心
11 木蓮のような花が咲き競う,空港への道

キリングフィールドへ

スパイの容疑をかけられた2万人の「囚人」が,ここへ連れてこられて虐殺されたという。

12 バナナ満載の小型定期バス,この大通りは未舗装
13 田舎道,埃の中,バイクで走る女性,3人掛けが一般的
14 古い並木道,綺麗に並木がトンネルを造っている
15 キリングフィールド到着,堆く積まれた頭蓋骨
16 記念塔の頭蓋骨に向かい敬虔に祈りを捧げる調査団員
17 キリングフィールド,供養塔の全景
18 遺体が掘り起こされた後,首のないものが多かったという
19 掘り起こされた後の穴の傍の少女,お金を上げたらお母さんのところへ
20 大木の傍にも人骨が,この木はすべてを見ていた

ふたたびプノンペン市内,トンレサップ川など

21 キリングフィールドからの帰途,川の傍に立て込む小屋の群
22 プノンペン中心,燦然と輝く王宮の建物
23 トンレサップ河岸で暑さにたまらず頭から水をかぶる少年
24 市の中心街,遠景の特徴的な建物,これが中央マーケット
25 中央マーケットへの中央通路,Tシャツ何かを売っている
26 中央通路でTシャツを売る売り子の少女
27 中央通路で売り子さんと値段の交渉をする調査団員
28 鼓を買おうと試している調査団員,これをカメラに収める観光客

新装なったキリロム発電所(高岡拓也専門家提供)

31 キリロム新発電所,変電所のたたずまい
32 キリロム,完成直後のダム上流面
33 キリロム,昔と変わらず水をたたえる貯水池

11年前,兵隊さんと訪ねたキリロムの写真

39 12年前,兵隊さんに守られて到達したキリロムダムの頂上
40 12年前撮影の破壊されたキリロム発電所


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