1998年6月8日成田発,パリを経由して10日アンゴラのルアンダに入り,19日ルアンダからジンバブウェのハラレに移動,20日ハラレより,ヨハネスブルグ,シンガポールを経由して,6月21日成田に帰着した。この写真は,1泊2日のハラレ滞在中に撮った写真であるが,ルアンダから回ったせいか,馬鹿にハラレが立派な町に見えた。数年前にハラレから南のマシンゴまで走って,ついでに大ジンバブウェの遺跡を見たことがあったが,そのときにはそれほど立派な町とは思わなかったのに。町並みはまるでヨーロッパを思わせるものがあり,ホテルも久しぶりに豪華な設備であった。ここは昔南ローデシアと言われて白人が経営する国であったが,南アの変動と時を同じくして黒人の主導する国に変わり,白人が所有していた土地を黒人経営ののうちに変換しており,ここに様々な問題が生じていると聞いている。
ハラレの目抜き通り,ヨーロッパの大都市の雰囲気
ハラレの公園に一角,土産物屋さんが軒を連ねている