Peru in 1996


[HOME] [country] [Peru in 1998]


昨年(1996年),7月23日に日本を出てアフリカを回った後,初めて大西洋を渡って,8月4日,ペルーのリマに入り,8月23日まで滞在し,26日に成田に帰って参りました。この間,アンデス山脈の奥深く入って,その雄大な自然とそれに絡む歴史を思い,印象深い旅でした。ペルーの日本大使館にも立ち寄って青木大使にも一夜夕食に招かれ,今度は12月に来ますと約束したところ,あのような人質事件となってしまいました。青木大使を始め,当時現地でお世話になった板垣書記官も未だ公邸に閉じこめられたままで,これらの方々の一日も早い解放を願いながら,当時の資料を公開します。

まずはペルーの地図を眺めてください。


ペルー全図

南のチリーとの国境 タクナ市付近




標高4000m付近の高原,かわいいアルパカが見られる。


標高2800mの位置にあるアリコータ湖,日本援助の発電所が付属している


標高4500m付近のビスカチャス湖,蒸発の模様が眺められる。


標高4874m 今回踏査最高標高 車からの乗り降りで息切れ 高さ3mの道ばたの小山に上るのを諦める。


デジカメが故障する前に撮っていたものを引っぱり出してきて公開します。8月のペルー旅行の前半です。


リマ市内の中央公園,お年寄りがダンスを楽しんでいる,それを囲んで皆が囃している。


8月のペルーは冬,海の霧,海霧で霞み寒い,この海霧が植物を育てているとか


ペルーは,リマを一歩出ると砂漠である。


北東の Churin の町を目指して,途中の田舎で食事休憩。


不毛の山々,しかしここからインカの金が生まれたのかな。


Churin の温泉町


皆気持ちよさそうに入っているが,寒くて寒くて。フジモリさんもヘリで近くの温泉に来るそうだ。



[HOME] [Country] [Peru in 1998]