Morocco
2000年６月
速報

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ラバットのヒルトンホテルにて，サッカー日本代表を激励 （慌ててぶれてしまった，残念）

２０００年５月２６日 ラバットを出て，フェズに走る

• メクネスに立ち寄る，１０世紀頃ベルベル系メクネッサ族創建，１４世紀アラウイー朝が最盛期，マンスール門 （０２）
• ボルビリスに立ち寄る，モロッコに現存する最大のローマ遺跡，神殿跡に集う観光客，９５年に一度訪ねている （０３）
• ボリビリス遺跡の北半分全景，ここに立地を定めるために，ローマ人は北の海岸から２００ｋｍを足で踏査した （０４）
• パノラマ，フェズの南東に位置するダムサイトＡの遠望，（０５）
• パノラマ，同じくダムサイトＡの下流に広がる潅漑地，この川はフェズに流れて，最終的にはセブー川となって，ケニトラで大西洋に （０６）

２０００年５月２７日 フェズを出て，砂漠の町エルフードまで

• 途中，アトラスの高原地帯を走る，標高は１５００ｍぐらい，ミデルトの町は別荘地帯 （０７）
• ミデルトの町の喫茶店に立ち寄る，この地域は１９３０年ぐらいに，政府高官の別荘地として開発 （０８）
• 観光地として多くの観光客が立ち寄る，人になついた猿が国道を闊歩 （０９）
• 峠を越えて川は東に流れ下る，ジズ川の橋梁，この川は砂漠の中に消えている （１０）
• ジズ川の中流に建設されたハッサンアダルジアダムの遠望，直下流のエルダシディアの飲み水と洪水防御 （１１）
• パノラマ，ジズ川下流部の農業地帯，川に張り付くように農業を営むが，洪水にもやられる （１２）

２０００年５月２８日 エルフードを出て，アトラス山中，国境の町ワラザザートへ

• エルフードのホテル，砂漠の町にふさわしいたたずまい，これより西へ３０分でサハラ砂漠（１３）
• エルフードの町の少女，ここには「レストラン大阪」と書いた日本料理屋を眼にした （１４）
• エルフードから西へ，土漠のなかの村落，わずかな流れを頼りに生活，右はダムサイトＢ （１５）
• ダムサイトＢを下流より，好都合の山の裂け目だが石灰岩地帯，この河床に地下水を集めて下流の村落給水の設備あり （１６）
• ワラザートヘ向かうカスバ街道の途中に奇観で有名なトドラ渓谷あり，両岸は裕に２００ｍ （１７）
• 同じくトドラ渓谷の岩盤，この真下にホテルがあった，洪水と落石の危険，誰が泊まるのかなあ （１８）

２０００年５月２９日 ワラザザートから再びアトラス越え，マラケシュへ

• 途中にダムサイトＣ，ここも伏流水を集めて生活用水や潅漑用水に使っていた，日本の奥多々良木と同じ （１９）
• アトラスを越える，標高はあまり高くない，１５００ｍ，緑に中で生活 （２０）
• 同じくアトラス越え，この辺りは草木はなく，灰色一色 （２１）
• 夕方にマラケシュにはいるが，国王の訪問で通行止め多く，メディナに迷い込む （２２）

２０００年５月３０日 マラケシュを起点に，アトラス山中に踏み込む

• よく訪ねているウリカの谷，何の変哲もないが渓谷美で観光客を集める，洪水被害多し （２３）
• 流れ下る渓谷の一つ，測水所があった，河床は堆積，比較的緩やか（２４）
• パノラマ，この上流にダムサイトＤ，ベルベル人が電灯もなく山に張り付いてひっそりと生活 （２５）
• ここに至る１０数ｋｍは断崖絶壁，いつ谷底に落ちてもおかしくない山道に肝を冷やす （２６）

２０００年５月３１日 カサブランカへ

• パノラマ，カサブランカ北東に位置するダムサイトＥ （２７）

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